レセプト点検処理で50年以上の実績

 被保険者及び被扶養者の方が医療機関にかかった場合、ほとんどの場合加入している健康保険を使い、医療費全額ではなく3割を自己負担額として支払します。残りの7割は各健康保険の保険者様（共済組合・健康保険組合など）から支払ってもらうよう、各医療機関が手続します。
 その際病院が提出するのがレセプト：診療報酬明細書です。

 このレセプトは、医療機関から、まずは支払基金に送られ、医療費の公正さを確認するための「第1次レセプト点検」を経て保険者様へと送られます。

 しかし、この第1次点検は決して万全のものではないため、保険者様において改めて、請求に矛盾はないか、パンチミス、さらには被保険者の方の保険資格が正しいかどうかといった点検を行わなければなりません。

 この点検に適合することで、支払基金を通し、保険者様から各医療機関に診療報酬が支払われます。

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