レセプト点検処理で50年以上の実績

 組合員及び被扶養者が、海外で病気やけがにより現地医療機関で診療を受けた場合、その医療費は一旦全額が現地の医療機関等に支払われ、帰国後保険者様に対して療養費として請求されます。

 この際保険者様においては、国内における保険医療費に準拠した金額を払い戻すことが出来るよう、適正費用の算定を行う必要があり、より正確な療養費の支給額を算定するためには、公的保険・診療報酬の専門知識が求められます。

 アイ・エス・アールの海外療養費点検サービスでは、多くの経験を積んだ専門スタッフが、組合員の方から申請された書面（療養費支給申請書・診療報酬明細書・治療費の領収書・経過状況書及び翻訳書等）をもとに、保険診療では認められていない診療行為、使用が許されない薬剤、保険給付外の室料などを判断。国内で行われる保険診療の点数に置き換え、レセプトを作成します。
（海外療養費の額は、日本の医療機関等で同様の疾病等に行われる保険診療を標準とし、海外で受けた治療費を比較して決定します。）

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